ランドセルについて知人から聞いた話です。知人は3人兄弟の長兄。小学校入学時、最初の子供なので、両親も高価なランドセルを買ってくれたそうです。
2年後、二男が小学校入学。このときは、長男のランドセルの反動なのか、両親は、ランドセルってそんなに高いのでなくてもいいんじゃない?となって、安価なランドセルになったそうです(二番目あるあるですね)。
1年後、二つのランドセルの違いが顕著に出てきたそうです。長男のランドセルは買った時とほとんど変わらず。一方、二男のランドセルは早くも傷みが目立ち始めたそうです。ちなみに、二男はおとなしい性格で、ランドセルを乱暴に扱ってはいなかったそうです。
それから1年後、三男が小学校入学を迎えます。二男の教訓からか、両親は、三男のランドセルは、そんなに高くないけど、安いわけでもない中間的な価格帯のランドセルにしました。
その後、3人が小学校を卒業したとき、長男のランドセルは型崩れやほつれもなく、購入時とほとんど変わらない状態。二男のはボロボロ、三男のはそれなりに傷んでいたそうです。なお、二男は買い替えることなく、6年間使い通したそうです。立派w
話を聞いていておもったのは、長男のランドセルが丈夫でしっかりしていたので、両親はどのランドセルも大丈夫と考えたのでは、ということでした。
ランドセルはちゃんとした製品でないといけないと実感したエピソードでした。6年間使うものですから品質第一ですね。
posted by yukkuri at 17:49|
日記
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