昨日(11月25日)行なわれた「第38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(通称クイーンズ駅伝)」はパナソニックが制しました。昨年は繰り上がりでの優勝でしたが、今年は自らゴールテープを切っての納得の優勝でした。
対照的だったのが、昨年1位でゴールしたもののドーピング発覚で失格となったユニバーサルエンターテイメント。第1区こそ4位でしたが、その後順位を下げて11位に終わりました。
レース展開は、パナソニックが終始トップを維持したまま、第5区の堀選手が区間新で差を広げ、2位の天満屋に57秒差でゴール。強いな、と感じました。
2位以下は、2位がデンソー→天満屋→豊田自動織機→天満屋と入れ替わったように各チームがしのぎを削って見ていて楽しいレースでした。
印象的だったのは、JP日本郵政グループの鈴木選手(第3区)の7人抜きと、同チームの鍋島選手(第5区、これまた区間新)の5人抜きです。第1区での18位を盛り返して7位となりました。シード権を確保して大殊勲だとおもいます。
平均年齢の若いパナソニックが来年も有利かもしれませんが、他チームも黙っていないでしょうから、来年も楽しみです。
posted by yukkuri at 21:38|
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